ニュース
2016年05月14日
皆さん車に乗っている方は
必ずオイル交換という事をすると思いますけど
交換時に外すドレンボルトの事について触れておきます
国産車なんかはワッシャーを強制交換されるようですけど
ラムバンの場合はちょっと違います
元々ワッシャーは入っておりません
正確にはゴムワッシャーが一体型となっているのです
それじゃ、ドレンボルトごと毎回交換??
いえいえ、そんな勿体無い事してはいけませんよ
ラムのドレンボルトは長寿命です
まず変形でもしない限り滅多に交換する必要はございません
ただ、国産車を中心に整備している所ですと
それを知らない作業者も多いです
漏れを気にしすぎて
毎回交換をお勧めして来たり
それが無理な場合
むやみに液体ガスケット塗ってあったり(汗
添付写真の様な変なワッシャーを噛ましてきます・・・
ハッキリ言ってそんな必要ございません!
余計な事をすると逆に漏れてしまいます(大汗
実際、添付写真の余計な黒ワッシャーのおかげで
ドレンボルトから、がっつりオイル漏れしておりました・・・・・(;´▽`A“
さらに追加ワッシャーのおかげで
ゴムワッシャーが変形しており
使い物にならなくなっております・・・
良かれと思ってやってくれた作業が
裏目に出てしまうパターンですね
丁寧にやってくれている事は間違いありませんが
ラムの場合大雑把が 丁度良いのですw
ですので
もし当社以外でオイル交換をされる場合
変形等が無い限り
ドレンボルトはそのまま取り付けてもらって下さい
パーツ自体は大した額ではありませんけど
毎回交換となると
チリも積もればってやつで
意外と良い金額になってしまいますからね
細かい事ですが
少しでも節約につながるかなと思い書いてみました
ではでは