EX-WORKS

エクスワークスの皆さん
新井さん

お世話になります。小黒です。
先日は水漏れの対応とスタッドレスの手配、
また、ハブのグリスアップまで対応いただき、ありがとうございました。
おかげ様で気持ちよく乗れています！

また、後日連絡させていただきますが、リアデフからのオイル漏れがあります。
滲み出ている感じなのであまり緊急性はなさそうですが、オイル交換時(3月中旬頃?)にでも見ていただけたらと思います。

さて、いつの間にか３ヶ月も過ぎてしまっていましたが、レビューさせていただきます。
※写真は2/11日のジャパンキャンピングカーショー2016で、幕張メッセの駐車場で撮ったものです
ラムバンを知ったのは、ハイエースベースのキャンピングカーを商談中の時でした。
その当時エクスプローラースポーツトラックに乗っており、検討したキャンピングカーもアメリカンテイストを持つもので、思い返せば、無意識にアメ車を求めていたのだと思います。

荷物満載でも家族がゆったり乗れて自分も楽しめる車。

今の日本車では、探してもなかなかありません。
確かにテクノロジーは最新だし、静粛性も高く、細部まで良く考えられていて信頼性も高いですが、秀才過ぎて可愛げがないというか・・・。
“楽しい”と感じる部分は自分には見出せませんでした。

そんな時、ふと見た中古のキャンピングカーの写真の中に、ラムバンベースのものがあったのです。
今はシボレーエクスプレスしかありませんが、有名なロードトレックです。
アメ車らしいデザインのそれは、かなりのオーラを放っていました。(自分だけ)

古いアメ車で気がかりなのは信頼性。
何せ製造から少なくとも13年経過している上、正規輸入はされていない代物です。
新車から5年経過したスポトラを基準に考えると、不安要素しかありませんでした(笑)
パーツ供給、乗り出し時に必要な整備内容、その後の定期メンテ、そもそも車両自体の素性は信用できるのか・・・。
年4回ある片道7時間の遠出に車両が耐えうるのか・・・。

これらの不安は、エクスワークスさんを訪問し、実際に車両を触らせていただいて杞憂だとわかりました。
パーツ代、工賃、納車整備、車両自体の素性等全てにおいて具体的で現実的な内容を提示いただき、一気に購入の流れとなったのです。
車両は、アメリカから輸送されたまま未整備のものでしたが、内装は綺麗に仕上がっていて、エンジン1発始動、アイドリングもアクセルレスポンスも快調で、ACコンプレッサーも不安なく、このまま乗れるんじゃ？と思える程でした。
実際には、納車整備においてポンプ類の総取り換え等入念に作業されており、元の品質をさらに高める内容に大満足です。
私の車両は16年経過となる2000年式ですが、これが普通に乗れることの凄さ！
アフターフォローも含め、エクスワークスさんであれば、長く乗れる車両に出会えると思います。

字数オーバーの為　後編へ続きます