皆さん車に乗っている方は

必ずオイル交換という事をすると思いますけど

交換時に外すドレンボルトの事について触れておきます

国産車なんかはワッシャーを強制交換されるようですけど

ラムバンの場合はちょっと違います

元々ワッシャーは入っておりません

正確にはゴムワッシャーが一体型となっているのです

それじゃ、ドレンボルトごと毎回交換??

いえいえ、そんな勿体無い事してはいけませんよ

ラムのドレンボルトは長寿命です

まず変形でもしない限り滅多に交換する必要はございません

ただ、国産車を中心に整備している所ですと

それを知らない作業者も多いです

漏れを気にしすぎて

毎回交換をお勧めして来たり

それが無理な場合

むやみに液体ガスケット塗ってあったり(汗

添付写真の様な変なワッシャーを噛ましてきます・・・

ハッキリ言ってそんな必要ございません!

余計な事をすると逆に漏れてしまいます(大汗

実際、添付写真の余計な黒ワッシャーのおかげで

ドレンボルトから、がっつりオイル漏れしておりました・・・・・(;´▽`A“

さらに追加ワッシャーのおかげで

ゴムワッシャーが変形しており

使い物にならなくなっております・・・

良かれと思ってやってくれた作業が

裏目に出てしまうパターンですね

丁寧にやってくれている事は間違いありませんが

ラムの場合大雑把が 丁度良いのですw

ですので

もし当社以外でオイル交換をされる場合

変形等が無い限り

ドレンボルトはそのまま取り付けてもらって下さい

パーツ自体は大した額ではありませんけど

毎回交換となると

チリも積もればってやつで

意外と良い金額になってしまいますからね

細かい事ですが

少しでも節約につながるかなと思い書いてみました

ではでは

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