いや〜 すいません!
昨日ご覧頂いたかたはエラー画面になっていたと思います
なんでエラーかと言いますと例の字数制限にひっかかってしまいました^^;

そこで前回の続きですが・・・・・

実はワタクシには兄がおりまして
その兄貴がNY在住なのです

そんな訳で当然滞在先は兄貴の家に滞在するんですが
※その為、往復の飛行機代しかかかりませんでした

税関のおっちゃんにどのホテルに泊まるんだ!

って言われても

マイ ブラザーズ ハウス!

って言ったところで
なんせ向こうははなからジャップだと思ってなめてますから

※実際はそんな事はないんですが・・・・・…(_´Д`)

全然信用しちゃくれません

当時は日本人は団体で来るものと思っていたようで
ましてやこんなガキが1人でくるのは怪しいと思ってたようです

アメリカ人からみれば当時のワタクシなどは多分中学生位に見えてたんでしょうね

そうこうしてるうちに人の荷物を開けだしていろいろあさり始めました

んでもって

これは何だ!?

って聞かれたのが梅干です

オ〜ウ! これはウメボ〜シデ〜ス! ウメボ〜シ!

ドゥ ユー ノー  ウメボシ?

って言ったところでなんか未知の生物でも見るような目つきでめずらしそうに梅干を眺めてましたね

やっぱアメリカ人はアホだわ!  
こりゃ大したことねーな!

って俄然強気になってしまいました

そうしていよいよマンハッタンの街中に出たのですが

うぉ〜 アメ車だらけだ〜! ワンダフル! ビューティフル! ベリーエキサイティング!!!

って感じですっかり舞い上がってまして
リンカーンやキャデのリムジンはそこらじゅうに走ってるわ
セントラルパークにはリスがいっぱいいるわ(スリもいます^^;)
警官が馬に乗ってるわで
NYってところは進んでるんだか遅れてるんだか
完全にカルチャーショックで頭ん中真っ白になってました

信じられない話ですが
とある日にタイムズスクエアーを1人でぶらぶら歩いていたら

真っ赤なフェラーリのオープンが

ギャギャ〜 ギッ!!

って感じでワタクシのすぐ横に半分歩道に乗り上げた形で停まりまして

スーツのジャケットをバッと脱いで
車のシートの上に放り投げたと思ったら
オープンにしたドアをバッと飛び越えて

※この飛び越えるというところがミソですね 

物凄い勢いでダッシュしていってしまいました
なんと上着の下にはホルスターから銃を吊ってました

!!!!!∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!

って感じで隣のホットドッグ売りのおっちゃんに

ありゃいったい何者だ?

って聞いたら

あ〜 ありゃカップだろ

※デカのことです
 日本ではビバリーヒルズコップなんて言ってますが
 ほんとはカップです

って普通に答えてましたね

おまえは「こち亀」の中川か〜

って思わず突っ込みたくなりましたよ
まさに映画の世界がそのままっていうか実際それ以上です

また字数制限にひっかかってしまいましたので
続きはまた次回にまわします
なんでいつも字数制限なんだ! って思いますけど
そりゃそうだわな

掲示板にこんな文章書く奴はいないわな・・・(_´ω`)

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