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2008年04月26日
本日は久々にロスの話題をひとつ
前にも書きましたが
ロスでは息抜きも兼ねまして
あの世界遺産で有名なグランドキャニオンを見て来たのですが
その際にグランドキャニオンの飛行場の滑走路上に
いかにも何となく古めかしい飛行機が
今まさに飛び立とうとしておりました
みたところ何となくプロペラ部分のエンジンもむき出しっぽいし
かたちもどことなくレトロ感満点です
あの飛行機 結構古そうだな〜
何年式くらいかな〜
なんて会話しておりまして
ワタクシ的には多分2〜30年は経っていそうだな〜
なんて思ってワタクシらが乗っていた運転手 じゃなかったパイロットのかたに
あの飛行機大分古そうですね〜 年年式くらいなんですかね〜?
とたずねてみたところ
あ〜 あれはここでは有名な飛行機で1928年製ですよ〜
えっ! にじゅうはちねん?…….
一瞬あたまが真っ白になってしまいました
1928年といえば 今から80年前だよな
って事は昭和で言えば え〜と ん〜と 3年か?
昭和3年! ( ̄Д ̄;)
昭和3年ってアンタ! 一歩間違えば大正だよ! Σ( ̄ロ ̄lll)
どーりでなんかエンジン部分も零戦っぽい感じだよな〜
もうほとんど第二次世界大戦って感じですよね
っていうかどっちかって言ったら第一次世界大戦か?
そんな時代の飛行機がいまだに現役で飛んでるんですから
アメリカさんよ もの持ちがいいにもほどがありまっせ!
クルマと違って飛行機は故障してしまったら命の危険に即つながります
それなのに80年も前の飛行機がいまだに現役なんて
ある意味とても感動を覚えましたね
一般的にアメリカのイメージと言えば
大量生産、大量消費というイメージがありますが
良いものはいつまでも大切にするという部分では我々日本人も
学ぶべき点は多いと思います
クルマだって20〜30年まえのクルマがゴロゴロ走ってますからね
日本で30年前のクルマなんてほとんど走ってるの見たことないですよね
30年前のクルマといえば日本ではハコスカやケンメリあたりが有名ですが
最近街中でハコスカ走ってんの見たことあります?
確実にフェラーリやランボルギーニなんかより少ないですよね
それがアメリカではそんなクルマがゴロゴロ走ってるんですよ
しかも乗ってる人がおばあちゃんやおじいちゃんだったりすると
もう実にイカしてますよね
へたすりゃワンオーナーだったりして (^_^;
こんな一面もアメリカに憧れる一因ですね
ロスに限らず、どこの都市にいっても必ず新しい発見がある
アメリカには毎回感動させてもらってます
あ〜 また行きたくなっちゃったな〜 行っちゃおうかな〜
でも足の骨がくっついてからだな (T∇T)